有馬記念回顧
つい今年の競馬もおしまい。
と、同時にこのブログの閉鎖も決定。
収支は25万負けの回収率は80%前半となりそうです。しっかりとした収支報告は次回にとして、とりあえず有馬記念回顧を。
勝ったのはご存知ジェンティルちゃん。
劇的な復活勝利でした。
この復活勝利の理由はひとつ。超スローペース。このペースとなると先行力がありキレ味勝負を得意とするジェンティルちゃんの右に出るものはいないでしょう。
ただ、調教も動いていない。パドックでは首をぐわんぐわんして全く落ち着きがない。そんな中でレースでは勝ってしまうのだから、ジェンティルちゃんがもつ勝負根性にはただただ脱帽。ブエナビスタとジェンティルドンナの差はここにあった気がします(もちろん脚質もですが)。
◎ゴールドシップは抜群のスタートからなぜか控える競馬。このメンバー構成から誰が考えてもスローは濃厚。なぜ、控えたのか。1年間お世話になり通した岩田騎手に最後の最後、がっかりさせられました。
それでもゴールドシップは前有利の展開のなか、上がり33秒代の末脚を披露。前を捕まえることはできませんでしたが、強さは十分に見せてくれました。本当に状態が良かっただけに、百戦錬磨、勝負強さはNo.1の岩田騎手のここでの判断ミス(あくまで結果論ですが)が本当に悔やまれます。
となりで単勝5万を握りしめていた戦友にはかける言葉が見つかりませんでしたww
最後に僕の馬券を